C.V.N.E.社について〉D.O.Ca.リオハのリオハ・アルタ地区のアロに位置する家族経営のワイナリーで、現CEOは5代目のビクトール・ウルティア氏。1879年に設立し、以来「最高のワインを造る」という家族精神のもと歴史ある真のリオハワインを継承してきました。リオハに3つのワイナリーとリオハ・アルタに80％、リオハ・アラベサに20％計600haの自社畑を所有しています。さらに、リオハ以外にも４つのワイナリーを所有しています。 設立からおよそ145年間、伝統と革新を2本柱に成長し、「最高のワイン」を世界中に知ってもらうことを指針に、世界4大陸、90カ国以上に輸出。また、スペイン王室から国旗をモチーフとしたロゴの使用を許されるなど、スペインを代表するワインブランドとなっています。

リオハアルタ地方の主な特徴は、エブロ川によって和らげられた、北風に由来する大西洋気候です。 ぶどう畑は標高525mで南向きに位置します。　これらの特徴によりぶどうは完璧に熟し、高品質のワインが生産されます。※リオハ・アルタ：主な特徴はエブロ川によって和らげられた、北風に由来する大西洋の影響を受けた気候です。 大陸性気候でありぶどう畑は標高525mの南向きに位置します。土壌は鉄分を含んだ水はけの良い粘土質です。また、カンタブリア山脈の影響を受けており、リオハの中でも冷涼でその気候のもとで育つぶどうはこれらの特徴により完璧に熟し、高品質のワインが生産されます。

醸造家チームのほとんどが女性で構成されているC.V.N.E.（クネ）社。女性醸造家チームが、クラシカルな重厚感を残しながらも、エレガントでモダンな味わいを追求しています。全てのワイナリーの監督を行うチーフワインメーカーのマリア・ラレアは2017年、The Drink Businessによって「スペインの女性ワインメーカーTop15 」に選出されるなど、スペインを代表する作り手の一人です。