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WINE OF THE MONTH

今月のワイン

Each month, our sommelier team selects one standout bottle—a wine that represents craftsmanship, emotion, and perfect harmony with the season.

豊かな味わいと自然の力

香りは、ライムやグレープフルーツなどの柑橘系果実が特徴的で、フレッシュで爽やかな印象を与えます。味わいは、フレッシュなハーブ、レモングラス、パッションフルーツを感じさせる豊かさが広がり、完熟した白桃のような滑らかなテクスチャーが感じられます。凝縮した果実感ときりっとした酸のバランスが絶妙で、心地よい余韻が楽しめます。

オーガニック&ヴィーガン・フレンドリー

アースガーデンは、合成農薬や化学薬品を一切使用せず、自然の力を最大限に活かしたオーガニック栽培を行っています。生物多様性に富んだ畑で育てられたぶどうは、自然由来の生命力を感じさせ、その豊かな味わいがワインにも反映されています。健康な土壌とぶどう畑の生態系を保つことで、より豊かな風味が生まれます。

マールボロ地方のぶどうと産地の特徴

ニュージーランド最大のぶどう栽培地であるマールボロ地方から、オーガニック認証を受けた畑のぶどうを使用しています。この地方は、特にソーヴィニヨン・ブランに適した気候を持ち、フレッシュで果実感豊かなワインを生み出す土地です。ワインに使用されるぶどうは、アワテレ・ヴァレーとワイラウ・ヴァレーから収穫されます。アワテレ・ヴァレーは冷涼な気候で、柑橘系やハーブの香りが特徴的。ワイラウ・ヴァレーは豊かな日照を受け、パッションフルーツやトロピカル系のアロマが漂い、力強い味わいのぶどうが育ちます。

ボデガス ラ・バル

“ボデガス ラ・バル“は1985年にホセ・リメレス・ギール氏によって、ミーニョ川の河口に位置するDOリアス・バイシャスのサブリージョン“オ・ロサル”に設立されました。 ワイナリー名の“ラ・バル”は当時のぶどう畑の名称をそのまま使用しています。