ラ・バル　アルバリーニョ

レモンやライムなど様々な柑橘を感じるフレッシュな口当たりで、ミディアム程度のボディが感じられるリッチさと若干クリーミーなテクスチャーもあります。
爽やかで長めの余韻が楽しめます。

ワイナリーが所有する自社畑よりリアス・バイシャスの主な土壌である砂質、花崗岩質土壌、粘土性沖積土の三つの土壌から収穫したぶどうをブレンドすることで、
酸味、フレッシュさ、ミネラル感という三つの土壌がもたらす産地の特徴を的確に表現する白ワインです。

使用されるぶどうのうち40％は10℃の温度下でスキン・コンタクトを行います。
その後、プレスを行った後ステンレスタンクにて16℃から17℃で発酵を行い、発酵終了後も3か月間澱とともに熟成を行います。

【生産者情報】1985年、ホセ・リメレス・ギール氏によってミーニョ川の河口に位置するDOリアス・バイシャスのサブリージョン“O Rosal（オ・ロサル）”にワイナリーは設立されました。ワイナリー名の“ラ・バル”は当時のぶどう畑から取ったものです。1988年にリアス・バイシャスの原産地呼称の制定を推進し、それ以来、コンセホ・レギュラドール組織の本会員となっています。