ラ・バル　グラン・アニャーダ

熟した桃や花、柑橘系果実にバニラやペストリーなど共に複雑で心地よい香りが感じられます。生き生きとした酸味がありながらしっかりと骨格のあるワインで、口に含むと果実感とともに柑橘やローリエを思わせるハーブの味わいを感じることができるリアス・バイシャスのアルバリーニョの個性を楽しめるワインです。余韻は長めで最後までフレッシュ感を楽しめます。

リアス・バイシャスの南側のコンダード・ド・テアとオ・ロサルに広がるに自社畑のなかでも最良の区画のぶどうを使用しています。（アランティ、タボエクサ、ポルト、ビラチャン）内陸から大西洋海岸近くまで広い範囲の畑のぶどうを使用することで、それぞれの畑の個性を兼ね備えた複雑でよりポテンシャルの高いワインを生み出すことが可能となります。

発酵はぶどうの果皮に付着する酵母を用いてステンレスタンクにて行われ、その後一部はステンレスタンク、一部は500リットルから600リットルのフレンチオークバレルにて澱とともに熟成されます。