コンドリュー インヴィターレ ブラン

南国果実の香りとやわらかな余韻

パイナップルやライチといったエキゾチックフルーツに、アプリコットや桃などの豊かな果実の香りが重なり、ふわりとアカシアの花の香りが漂います。樽由来のバニラのニュアンスが心地よく広がり、まろやかで丸みのある余韻が長く続きます。

伝統が息づく、プレステージシリーズ

プレステージシリーズは、世界的に名高く、広く認知されている伝統的な“クリュ”ワインを揃えたシリーズです。ラテン語で”招待”を意味する「インヴィターレ（Invitare）」という名前には、コンドリューのワイン造りの歴史がガロ・ローマ時代にまで遡ることへの敬意と、このワインが人々の楽しいひとときを彩るものであってほしいという、シャプティエの願いが込められています。

ヴィオニエの聖地、コンドリューの伝統と気品

コンドリューはヴィオニエ100％で造られる、他に類を見ない白ワインの銘醸地です。花崗岩由来の砂質土壌が芳醇なアロマとミネラル感をもたらし、「ローヌの白い名花」とも称されます。中心地であるコンドリュー村は、古代ローマ時代から水運で栄え、ワイン輸出にも大きく貢献しました。
インヴィターレに使用されるぶどうは、南南東向きの斜面に広がるコンドリュー、シャヴネ、リモニーの各コミューンで栽培された、完熟ヴィオニエのみが選ばれています。