コンティノ　ガルナッチャ

ストロベリーやチェリーなどの赤系果実やバラの濃厚なアロマにかすかにブラックペッパーの香りが感じられます。エレガントでジューシー、やわらかで口当たり滑らかで心地よく広がる余韻が、長く続きます。

リオハで初のシングル・ヴィンヤード（単一畑）のワイナリーが造る伝統的な味わいの赤ワインです。ぶどうの状態が良い年にのみ、コンティノの名を冠したワインとなります。

標高400から420メートルの高さに位置している石灰質土壌、沖積土の砂質土壌、石の転がる土壌の三つのタイプの土壌で育ったガルナッチャを使用しています。収穫されたぶどうは厳しい選果を経た後、フレンチオークの桶に入れられ、アルコール発酵が自然に始まるまでの間色味や香りを抽出するため低温浸漬を行います。その後、8日間アルコール発酵が行われます。

発酵が終わるとワインは2,000リットルの大樽と12個の500リットルの樽に分けられ10ヵ月熟成をします。その後すべてのワインはコンクリートタンクに移され、最後に5ヵ月間熟成したのち瓶詰されます。