ボーヌ ヴィエイユ・ヴィーニュ ルージュ

全房発酵由来のすみれのようなフローラルでフレッシュな香りが特徴の1本。
程よい酸味とブラックチェリーを思わせる黒系果実のリッチな味わいが感じられ、3-4年熟成させてもまた違った味わいをお楽しみ頂けます。
スモーキーな香りがあるので、燻製させた食材、そしてシャルキュトリーとのペアリングもオススメです。

【生産者情報】
メゾン・シャンピーは1720年創業。
1860年代には微生物学の先駆者であるルイ・パストゥールが酵母の研究に利用し、
ここでの研究結果をもとに低温殺菌法を発明。1883年～1908年にわたって開催された万博に参加し、エッフェル塔がお披露目されたことで有名な1889年開催時には、メゾン・シャンピーのワインは金賞を受賞。
ワイナリーは15世紀建造の、ジャコバン派の修道院の施設を現在も使用。ボーヌの旧市街でワインの醸造から瓶詰まで実施している最後のワイナリー。
数々の歴史的な場面とともに歴史を刻んできたブルゴーニュ最古のメゾンの一つです。